ブログを御覧の皆様、こんにちは。金川です。
もう名前を正しく読んで頂いていると信じています(笑)。
今回は骨粗鬆症のことについて触れたいと思います。
骨粗鬆症とは、骨強度が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなるという疾患です。
原因としては、加齢やホルモンバランスの変化などがあり、
特に閉経後(生理が終わった)女性に多いと言われています。
骨粗鬆症の患者の3分の2は無症状と言われています。
そのため、あまり重要な病気と考えられず、
御自身の骨の状態を全く知らないという方も多いようです。
しかし、骨粗鬆症の状態だと、身体の様々な部位が骨折しやすくなります。
背骨も骨折しやすくなりますが、これにより背中が丸まってくると、
内臓に問題が生じる事も少なくありません。
そのため、早期に御自身の骨の状態を知ることはきわめて重要なのです。
診断は骨密度測定によって行われます(骨強度は約7割が骨密度に影響されると言われています)。
測定方法は様々あるのですが、DXA(デキサ)法による、
腰(腰椎)と股関節(大腿骨頸部)の骨密度の測定が推奨されています。
当院では骨粗鬆症の診断、治療にも力を入れており、
DXA法による腰椎、大腿骨頸部の骨密度測定を行っております。
是非一度お気軽に私の外来で御相談下さい。
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