2022年の理学療法学を読んでて勉強になったので紹介します。
首下がり症候群ってどんな病気?っておもいますよね。文献の言葉を引用すると頚部伸筋群の著明な筋力低下によって頚部中間位保持が困難となる一連の症候群であると示されています。日常生活において、症状の進行と共に歩行障害、嚥下障害等影響がでやすくなる病気です。突発的に発症することもあれば、加齢によって悪化することもあるとの事です。
画像はリハビリと自主トレを頑張った症例のレントゲン写真です。左から発症初期、3ヶ月後、6ヶ月後で姿勢が改善されているのが分かります。
自主トレ毎日って続けるの大変ですよね、サボりたくなりますよね。私もその気持ち共感出来ます。頑張れば違いが出てくるってことも知って欲しくて今回紹介させて頂きました!
※引用・参考文献:理学療法学 第49巻第2号 145~154貢(2022年)