こんばんは!リハビリの出本です。
リハビリでは患者様の痛みをとるために『姿勢』や『動作』をみて治療を考えます。
それには個人の歴史(生活スタイルやスポーツ歴、仕事内容など)が反映されているようです。そのためにリハビリの際は問診という形で様々なことを伺い、いまの『姿勢』や『動作』にどのような背景があるのかを確認した上で治療を行います。
私事ですが10才の長男をみてみると既に姿勢や動作は崩れ、スポーツを続けていけばおそらく将来腰や膝を痛めるだろうと予測できてしまうほどです。写真は息子のサッカー練習中の一枚です。
『姿勢』は歪んでいない人は全くいません、ただその形でも上手く体を使えるか否かで『痛み』を出してしまうことがあるようです。
患者様はもちろん身近な人間、自分(姿勢が悪く肩や腰が痛くなることがあるので)も含めて健康にいられるようにより良い治療を行っていきたいと思います!