こんにちは。理学療法士の山口です。感染状況は依然として変わらず、緊急事態宣言も延長されましたね。しばらくはこの生活も続きそうです。
さてタイトルをみて驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。面白い研究を見つけたのでご紹介します。
●2021年6月にアメリカの雑誌に掲載された研究結果
京都府立医科大学が2021年6月にアメリカの雑誌に掲載された研究です。延べ6万人の日本人を対象に平均7.7年間のデータをもとに、座位時間と死亡率の関係を検討しています。結果は座位時間が2時間増えると、死亡率が15%増加することがわかりました。
●運動習慣や生活習慣の見直しが必要
テレワークなど座って行う仕事が増えることはあまり良くないことかもしれませんね。一度運動習慣や生活習慣の見直しが必要かもしれません。
以上簡単ではありますが、ここらで失礼します。
参考文献
雑誌名: Journal of the American Heart Association誌
論文名: Effect of Underlying Cardiometabolic Diseases on the Association Between Sedentary Time and All‐Cause Mortality in a Large Japanese Population: A Cohort Analysis Based on the J‐MICC Study
京都府立医科大学HPより引用
横浜町田関節脊椎病院
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